ボルニューマとは

お肌のたるみやシワに関する悩みがある方におすすめ

ボルニューマの治療は、以下のようなお肌のたるみやシワに関するお悩みがある方におすすめです。

• お顔のたるみが気になる
• ほうれい線が気になる
• 二重あごが気になる
• 肌のキメを整えてハリ感をアップさせたい

お肌のたるみやシワが気になっている方は、お気軽に当院までご相談ください。

当院ではモノポーラ型を使用

高周波を利用した美容機器には、モノポーラ型とバイポーラ型があります。
当院で使用しているボルニューマはモノポーラ型です。
真皮層や脂肪層の深い部分への治療を行うことができ、効率的に熱エネルギーを与えます。
熱エネルギーが加わった組織の再構築を促すことで、脂肪層を引き締めます。

ボルニューマとハイフ（HIFU）との違い

ボルニューマとハイフ（HIFU）の違いは、使用するエネルギーのタイプにあります。
ボルニューマは、高周波を皮膚から脂肪層まで照射し加熱します。

通過した部分全体が加熱されるため、水冷式の冷却方法を利用することで、皮膚へのダメージを軽減しながら治療を行うことが可能です。
対してハイフ（HIFU）は、超音波を一定の深さの層に集点照射を行い、狙った深さの部位のみを加熱することができます。

ハイフ（HIFU）は狙った深さで照射できるという利点がありますが、照射範囲がボルニューマと比較すると狭いです。
ボルニューマは、マイルドな熱変性の照射を広い範囲で行えるため、効率的に施術が行なえます。

ボルニューマとサーマジェンとの違い

ボルニューマとサーマジェンは、どちらも高周波を照射する機器ですが、狙える深さに違いがあります。
サーマジェンは真皮層から脂肪層の浅い部分を狙うよう、弱い出力で照射しますが、ボルニューマは真皮層から脂肪層全体が狙える高出力の照射を行います。
ボルニューマは高出力の照射を行いますが、水冷式の冷却方法を利用しているため、表皮へのダメージと痛みを軽減しながら照射を行うことが可能です。

ボルニューマで期待できる効果

①お肌のたるみの引き締め

ボルニューマなら、お肌の奥にある真皮層や脂肪層に特殊な高周波を届けられます。
脂肪層に高周波の熱を加えることで繊維質を増やし、たるみの引き締めを目指すことが可能です。

②ハリのあるお肌を保つ

ボルニューマによって、真皮層に高周波の熱による軽いダメージが与えられます。
これにより、創傷治癒の過程で組織の再構築が行われ、コラーゲンの生成を促進することでお肌にハリや弾力をもたらします。

③気になる部位に合わせて治療ができる

ボルニューマなら、気になる部位に応じて4種類のチップを使い分けられるため、患者さまにより適した治療をご提案できます。
目元、首元、顎周り、顔全体など様々な部位に対応しており、最終的に医師と患者さまで相談したうえで治療方針を決定します。

④痛みを抑えた治療法

ボルニューマは、水冷式の冷却方法によりほとんど痛みを感じません。
また、お肌の表面を傷つけることなく深部に高周波を届けるため、施術後の日常生活への影響をほとんど気にせず治療に臨んでいただけます。

ボルニューマの治療内容

ボルニューマの治療内容の概要

治療の概要
受付方法	予約の有無について記載
施術時間	40分 (目周りは10分)
施術中の痛み	ほとんどありません、もしくは軽い痛みを感じる程度です。
リスク・副作用	部分的に赤みやほてり、軽いやけどの可能性があります。
効果の感じ方	徐々に効果を感じます。 各プランの「通い方の目安」の通り施術を行うと効果を感じやすいです。
傷痕の有無	ありません。

治療の流れ

1. 診察
2. 洗顔
3. ボルニューマによる照射
4. アフターケア

施術後の日常生活について

日常生活	可否
洗顔・メイク	直後より可能です。
入浴	当日より可能です。
運動	当日は避けてください。
飲酒	当日は避けてください。

ボルニューマのよる治療を受けられない方

下記に該当する患者さまはボルニューマによる治療を受けられないため、ご了承ください。

• 妊娠中、妊娠の可能性がある方
• 授乳中の方
• 心臓疾患のある方
• ペースメーカーや埋め込み型除細動器を利用している方
• 金の糸や金属のプレートを埋め込んでいる方
• 出血性の疾患がある方
• ケロイド体質の方
• 照射部位にヒアルロン酸やボトックスを注入して間もない場合（要相談）